地域の健康をサポート「野田 優樹さん」

メイワエアロビックスクラブ

野田 優樹 さん

業種:スポーツインストラクター

インストラクターの仕事とは

大船渡での生活はどうですか?

僕の場合だと小さい頃から大船渡で生活しているんですけど、一度進学で神奈川の方に上京したんです。そこと比べると買い物や遊びに行く場所ってなると、まだまだ伸びしろがあるんじゃないかと思っているんですよね。そういうものがこれから出来るのか作るのかは分かりませんけど、生活する上では充実しているので満足ですよ。

休日はどのように過ごしていますか?

休みの日は好きなサッカーをしたり、フットサルもしているので主に体を動かしていますね。
震災前と比べると被災したグランドも沢山あるので数は減りましたけど、陸前高田にも大船渡にも出来る環境は整っているので楽しんでいますね。その他だと地元の居酒屋でアルバイトしていたこともあって、料理するのが趣味であり得意だったりします。

気仙管外の人に大船渡の魅力を伝えるとしたらどんなことを伝えますか?

大船渡に限ったことではなくなるかもしれないんですけど、地方の魅力は人と人の関係が密なことだと思うんです。神奈川に居た時に隣の人がどんな人か、その地域にはどんな人が居るのかって知らなかったんですけど、地方だと地域におけるコミュニケーションを取ることが多いので、温かく見守りさせてくれるところは魅力だと思います。

仕事内容を教えてもらえますか?

僕のところの施設はフィットネスジムがメインで運営しているので、会員の方もしくはゲストでいらっしゃった方の体成分表というのを作り、細かいコミュニケーションを計ることによってどんな要望かあるのかを聞き出し、本人が自分の体の状態を認識できるようにしています。子供の場合だとスイミングスクールがあるので、水泳の指導なども日々行っています。表に見える仕事以外にも岩盤浴の為のセッティングや洗濯など裏方の仕事もかなり多いんです。

今の仕事に就いたきっかけを教えてもらってもいいですか?

僕は小学校の頃からサッカーをやっていて、当時の監督の姿を見てこんな指導者になりたいと憧れがあって、その次に料理が好きで料理人にもなりたいと考えたんです。進路を考える時に料理は趣味としてやれる環境で、スポーツに携われる仕事って何だろうってなった時にインストラクターだと思いつき、神奈川の専門学校を経て今に至るようになったんです。大船渡に戻ろうと決めたのは震災がきっかけってでもあるんですけどね。

仕事で大切にしていることは何ですか?

僕が仕事というか指導するにあたって大切にしていることは個々の気付きです。ただ自分の想いのまま指導することは可能なんですけど、子供たちがどんな風に行うべきかの気づきを作る機会をなるべく与えられるようにしています。それと人への思いやりを持つようには指導しています。例えばシャワーを止められない子供がいるとします。インストラクターが止めることはもちろん出来ますが、隣にいる子供が止めてあげられることってすごいと思いませんか?そういう場面を見かけるとやっていて良かったなって思えます。

苦労したことは何ですか?

今でも苦労していることなんですけど、1人1人個性があるわけなので単一な指導では通用しないことでいつも悩みますね。個性を大事にしたいからこそ試行錯誤するんですけど、毎日悩みながらも個性を見極めることには苦労しています。逆に嬉しかったことは、接客業でもあるので素直な感謝を目の前で聞ける見られるっていうのはこの仕事ならではと思いますね。

子供の頃と大人になってからの職への考え方の変化を教えてもらえませんか?

僕は子供頃に働くこととかは考えたことないですね。ただ高校くらいになって自分がやりたいことを見つけた時にその職に就けるわけではないと気付かされたんですね。
就職してからもいきなりなれるのではなく、本物になるためにはその職にドンドン肉付けしていかないといけないことも気づかされましたね。でもそういう気付きを大切に育てるからこそ仕事になるんだと、小さい頃と比べるとそういうギャップはありますね。

この仕事の魅力を教えてもらえますか?

健康って今日までそうだと信じていたやり方が次の日には間違っていたやり方なんだと気付かされることの多いジャンルなんです。だから毎日変化のある職業でもあり、健康への色々な挑戦をお客様は行っていくので、それをサポートしたいような気持ちのある人には来てもらいたいですね。またスポーツをした後の爽快感などを多くの人に広げたいという方も一緒に仕事したいですね。