仕事は楽しいかどうかじゃなくて楽しめるかどうか「植木 真学さん」

橋爪商事株式会社 総務部管理課

植木 真学 さん

業種:建築資材商社(総務)

会社の主な事業内容と、植木さんの仕事について

弊社の事業内容は建設資材の商社卸ですね。建設資材や工業用薬品等を仕入れまして、工務店様や小売り店様や商社様に卸すというのを主として行っております。会社の中での私は総務部管理課に配属しており、社内のネットワークやパソコンの保守を行っています。具体的にお話ししますと会社ホームページの管理、パソコン上の操作関連でのお手伝い、社内でベンダー様と一緒に開発しているソフトウェアについての不具合の改善や機能改良の要望窓口としての調整役などですかね。
また他の方と手分けしながら得意先の請求書や入金の管理というところも担当しております。

仕事をしている上で大切にしていること

判断基準をブレないようにすることですね。仕事している中でどうしても白黒はっきりしない、グレーな状態や場面があって、どうしようかと判断を迷うことがありますが、一貫した自分の基準を持って場面や相手によって判断を変えるようなことが無いよう心掛けています。
どうしてもお願いできないかと言われたり、困っている様子を知ってしまうと、人間なので情が沸いて今回だけは許可しようかな…という気持ちになったりもするのですが、その時に融通をきかせてしまうとどんどん秩序がなくなっていってしまうので、そこはきちんとした判断基準の中で許可と不許可を出し、ダメなときはどうしてダメなのかきちんと説明できるようにしなければなと。大切にしていることですし、今後の課題でもありますね。
それと出来るだけ新しい技術的な情報などをインプットしていくことですかね。最新の技術やアプリなどを活用することで自身だけでなく他の方の業務効率化に繋がったりする事もありますし、社内独自のソフトウェアもこういった形に改善できないかと具体的にアイデアを出すのにも繋がったりするのかなと。

喜びや嬉しさを感じた事について

そうですね。担当業務内とは言えないかもしれませんが、震災直後に何もなくなった状態が起きて、働き手はいても物がなくて何も建てられない、そんな時に物を仕入れて、納めて、それが復興工事に活かされていくという。そうやって旗振り役といいますか先頭に立って復興に寄与できたのかなと自分の中では思っていまして、そこで喜びというかやりがいを感じましたね。

この仕事をやるきっかけ

実は入社するまでは商社という会社がどんな仕事をするのかもあまりよく分かっていなかったんです。そもそもは別の仕事で働いていましたし。
高校三年生頃、希望の大学を決めなければいけない時期にふと、小さかった時の自分は宇宙飛行士に憧れていたなと思い起こしまして。それと乗り物などの動くものがどう動くのかという原理的な物理の勉強が好きなのもあって、宇宙や航空に関する分野を学べる航空宇宙学科がある大学に行こうと思って進学し、卒業後はそのまま神奈川県で大学の知識を活かせる業種で働いていたんです。
転機は父親の他界でした。故郷を意識することが多くなり、大船渡に戻ってきても活かせるよう、2,3年ほどネットワーク系の所で働きながら勉強し、仕方がなく帰るのではなく、生まれ育った町へ少しでも貢献したいという想いをもって帰郷し、今の会社に入社させて頂きました。

中高生にこの仕事の魅力を伝えるとすると

ルールやシステムといったものを、より良いと思うもの改善した時に、それが実際にうまく回っていると嬉しかったりしますので、そんなところが魅力かなと思います。

若い世代に伝えたい事

中高生に向けてというと「仕事は楽しいかどうかじゃなくて楽しむかどうかだよ」ってところですね。自分もそうであったように色々と巡り合わせがあって、自分が思いもよらないような仕事に就くかもしれないですけど、それはバイトでも何でもそこをつまらないと決めつけてしまわずに、いかに楽しめるかどうかが大事だと思います。

仕事を楽しむためのコツとかはありますか?

昨日できなかった事が今日は出来るようになったとか、昨日知らなかった事を今日知ったりとかそういった一歩一歩の成長みたいな所を感じられようになると、楽しめるという事になってくるのではないかと思いますね。そういう自分もまだまだ未熟者で、いい意味でまだ成長過程にあると思っています。常に満足せず、たまに後悔や反省もしながらも成長を信じ、感じながら、前を見て仕事を楽しんでいきたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA